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今日のいも

あっちはひとりごと、そっちは建前、こっちは考察

限界

いもです。ちょっと「自分の限界」についてメモがきします。

 

「自分の限界を見極める」って大事だと思います。「限界」まで頑張って成功したときの喜びは大きい、みたいなのをたまに聞きます。

でも「限界」ってなんだろうって考えると意外に明白な答えが出てきません。

 

1つの目安として、万策尽きる状態までひたすら進み続けて力尽きればそれは「限界」でしょう。しかし、力尽きるというのは普通の人が容易にしてよいことではありません。力尽きては自分から助けを求めることができないからです。

 

ここで考えなくてはいけないのは「力尽きる『限界』」と「自分ができる『限界』」があるということです。前述した「自分の限界を見極める」で求められている「限界」は後者です。自分のできる範囲を見極め適度な頑張りをする。

ところが、後者の意味の「限界」は他人が見極めるのは非常に難しいです。「自分ができる『限界』」の判断は個人の価値観に依存するからです。

この2つを区別せずに苦しんでる人って結構いるんじゃないかな、となんとなく思います。本人は「自分ができる『限界』」だと言っていても、他人から見ればまだまだのように見えるかもしれません。その様子を見ているのはじれったく、「もっと頑張れ」と言ってしまいたくなります。

でも人間は常に「自分ができる『限界』」に挑み続けられる強い人ばかりではありません。また、力尽きてよいのは自分の意志に基づいて行動しているときだけです。力尽きても誰も助けてくれないからです。

 

自分はというと、人に「限界」まで頑張ることを強制してくないな、とずっと思っています。できなければそれは自分のせいです。自分の力不足です。それだけです。それだけのために人にそこまで強制できないです。

結局は、誰かに半強制されて「力尽きる『限界』」に達してしまうことは極力避けていくのが必要だと思います。理想が高い世界では特に。大人になってからだと"安全に"力尽きるのは難しいですから…